「明大戦のためにこの冬やってきた」東條航主将と強い決意で戦いに臨んだワセダ。接戦が予想されたが、東大に快勝し勢いに乗る打線が１２安打１０得点と爆発し大きく明大を突き放した。投げては先発有原航平が好投を見せ、９回に今季初登板の吉永健太朗が１点を失ったものの１０－１と圧勝。投打がかみ合い、会心の試合運びで大事な初戦を制した。
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先制打を放ちベンチに手を掲げる小野田
自己最速タイ１４９㌔をマークした吉永
