秋季リーグ戦初戦で完封勝ちを収めたワセダは勝ち点奪取に向け東大と対戦。先発を任された高梨雄平が初回に東大打線に３連打を浴び、２点を先制される苦しい展開へ。重苦しい空気となりかけたが、中村奨吾の本塁打などですぐさま同点に追い付く。さらに、５回には中村の２本目の本塁打や大野大樹の２点適時三塁打で一挙７点を奪い逆転に成功。その後は盤石の継投で東大打線を抑え込み、リーグ戦優勝に向けた第一歩となる勝ち点を手にした。
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