早稲田スポーツ新聞会
打で圧倒!優勝への望みつなぐ/立大3回戦 2014年10月21日

鋭い打球が左前で弾み、背番号『10』が雄叫びを上げた。1−1で迎えた延長11回表、2死三塁。負ければ優勝の夢がついえてしまうこの試合。第3打席の好機では凡退した中村奨吾主将(スポ4=奈良・天理)は開き直っていた。「準備はしっかりしてきていたので、打てなかったら仕方ない」(中村)。1回戦同様、ワセダ打線の前に立ちはだかっていた立大のエース澤田圭佑の147球目に反応。結果が出ずもがき苦しんできた主将が甘く入った一球をはじき返し、スコアボードに試合を決める『1』を灯した。

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