「もうここまで来たら優勝するしかない」(直原大典学生コーチ、スポ4=高知・土佐)。秋季リーグ戦の栄冠の行方も、今春と同様に早慶戦に委ねられた。優勝のためには2連勝が絶対条件。敗戦すればその可能性がついえる一戦は、序盤から両者の意地のぶつかり合いとなる。拮抗(きっこう)した展開の中で、流れを引き寄せたのは早大。6回に代打・山口寿明(スポ4=大阪・早稲田摂陵)の適時打で勝ち越すと、最終回のピンチを有原航平(スポ4=広島・広陵)が最少失点でしのぐ。全部員が一丸となって戦う『早稲田野球の真髄』をこの大一番で見せつけ、5季ぶりの頂点まであと1勝とした。
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