早稲田スポーツ新聞会
【連載】『令和6年度卒業記念特集』 2025年2月12日

第1回 印出太一 ~印出のキャプテンシーがつくった「優勝する資格のあるチーム」~

2024年、9年ぶりの春秋連覇を達成した早大野球部の中心に、印出太一(スポ4=愛知・中京大中京)はいた。第114代主将として歴史の重みを背負いながら、チームの要である4番と捕手まで堂々と務め上げた。プレッシャーをものともせずチームに結果をもたらしたその姿は、まさに主将そのもの。ラストイヤーに快挙を達成した大学4年間を、印出のキャプテンシーのルーツとともに振り返る。

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第2回 川内脩平 ~憧れ続けた「エンジのユニホーム」~

川内脩平(スポ4=東京・八王子)は、大学1年時を「何度辞めようと思ったか分からない」と振り返る。幼少期から「早大野球部の選手として、神宮で野球をしたい」と願い続けた川内だったが、2年時に学生コーチへの転身を決意。そして4年時には新人監督として小宮山悟監督(平2教卒=千葉・芝浦工大柏)と選手の橋渡し役を担った。そんな川内の4年間に迫る。

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第3回 中村敢晴 ~苦しんだ4年間 貫いた信念~

「信じます」。明大との優勝決定戦。打席に入る直前、中村敢晴(スポ4=福岡・筑陽学園)は小宮山悟監督(平2教卒=千葉・芝浦工大柏)にこう言い放った。高校までまさに野球のエリート街道を歩んできた中村敢にとって、この4年間は自身が思い描いていた道から大きく外れた。試合ではベンチ入りはかなわず、スタンドで同期を応援することが続いた。それでも続けてこられたのは、家族や同期、そして何よりも、たゆまぬ努力を続ける自分の存在があったから。ここまで「万里一空」の精神で突き進んだ中村敢の軌跡をたどる。

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