経験談

 

【センター利用+競技歴】

原 功征

原 功征(スポーツ科学部・3年・彦根東高)

甲子園:17夏(2回戦)、18春(3回戦)

 

Q.いつ早稲田を志望するようになったのか?その理由は?
部活を引退し本格的に受験勉強を始めた際に、早稲田大学のスポーツ科学部に競技歴方式という入試制度があり、勉強だけでなく頑張って続けてきた野球の成績も評価されることを知り受験してみようと思ったのがきっかけでした。また、高校の同級生が二人自分より早く慶応義塾大学に進学することが決まっていたため、大学野球の伝統の一戦である早慶戦の舞台で同じグラウンドでプレーしてみたいと思ったことも大きな要因となり早稲田大学を志望しました。
  

Q.具体的な勉強方法は?

夏になって本格的に受験勉強に取り組むまでは野球が生活の中心であったため、普段は授業についていくために最低限必要なことだけをやっていました。定期テストの勉強もテスト期間に集中して行っているだけだったのですが、学年順位だけはなるべく落とさずにある程度の成績は維持できるように頑張っていました。

受験勉強を通して、何よりも「復習」が大事だと実感しました。復習になるべく時間を割くことで知識がよりしっかり定着し、短期間で成績が上がった大きな要因になりました。この下は文系教科の科目別に少し書きます。

 

英語:

受験勉強のベースになる教科で一番力を入れた教科でした。英語の勉強を始めるにあたって「単語力」はなくてはならない最も大切な要素だと実感しました。空いた時間にはなるべく単語帳を読むようにはしていました。学校で友達とクイズ形式で楽しみながら勉強したのも単語力の向上にとても役立ったように思います。センター試験に関しては、センターの形式に慣れることが一番だと思うので時間がないときは大問別に分けたりしながら工夫して多くの問題に触れることが大切だと思います。
  
国語:
文系だったのですが苦手な科目の一つでした。特に現代文は点数が安定せずなかなか苦労しました。その中でより高い点数を確保するために、答えが明確で、勉強した分きっちり結果が返ってくる古典科目を重点的に勉強しました。古文単語も英語に比べると覚える量は少なく、短期間で着実に点数が上がりやすい科目の一つだと思います。古典常識も単語と同じように知識をつけておくと問題を解く上で役立つことが多いです。
  
日本史:
日本史に関しては暗記することが多い教科ですが、その中でも特に流れを理解することが大切だと思います。一問一答で歴史単語の知識をいくら増やしてもその時代背景を理解していなければなかなか点数に結びつかないと思います。教科書に沿って勉強することが一番ですが、歴史が苦手な人は学習マンガを利用することで理解しやすくなると思います。あとは様々な問題に挑戦して知識の穴埋めをしていけば点数も安定して高得点が取れると思います。
  
  

Q.息抜きの方法は?

長い時間集中して勉強するのが苦手だったため1~2時間ごとに細かく休憩をはさみながら取り組んでいました。そこで、糖分を摂取しつつ、また昼食後はどうしても眠くなるので仮眠もとりつつ意識してメリハリをつけていました。他には、勉強がはかどらないときは運動することで身体をリフレッシュさせる、また短時間であれば合格後の自分を思い描いていろいろインターネットで調べるなどして勉強に対するモチベーションを上げることもいい息抜きになると思います。 
  

Q.早稲田を受験する人へ一言!

早稲田大学野球部は日本一を目標に日々練習しています。より高いレベルの野球を目指して選手一人一人努力しています。早稲田の野球部のイメージとして「プロに行くような選手もいる中で硬式を続けるのは自分じゃ難しいかな…」と思う人もいるかもしれませんが、一般受験で入部した選手も努力すればリーグ戦に出場して活躍できる環境が整っています。早稲田の一般受験を乗り越えるのは大変なことだと思いますが、「早稲田で野球がしたい!」という思いを持って突破してきてください。早稲田の入試を突破することができればきっと早稲田の野球部でも頑張り通せると思います。コロナの影響もあり、高校野球をやり切れず悔しいという思いがあるかもしれませんが、その悔しさをより一層早稲田で野球がしたいというエネルギーに変えて頑張ってください。一人でも多く早稲田で一緒に野球ができるのを心待ちにしています。応援しています!
  

【社会科学部自己推薦】

森田 朝陽

森田 朝陽(社会科学部・2年・高岡商業高)

甲子園:18夏(ベスト16)、19夏(ベスト16)

 

Q.いつ早稲田を志望するようになったのか?その理由は?
私が早稲田を志望するようになったのは、高校3年生の6月に早稲田大学野球部の練習に参加させていただいた時です。通っていた高岡商業高の野球部は早稲田大学野球部の大先輩方から野球を教えていただき発足しました。そういうこともあり、早稲田は憧れでしたが、ご縁があって練習参加させていただいたときに先輩方が必死に練習する姿をみて、私もここで野球をするのだという決意に代わりました。伝統ある早稲田大学野球部のユニホームを着て日本一になるという思いを決めて自己推薦で受験することを決めました。
  

Q.具体的な勉強方法は?

社会科学部の自己推薦入試は一次審査の書類審査と二次審査の小論文、面接です。ここでは、小論文と面接についてお話しさせていただきます。

8月中旬    野球部引退
8月下旬~9月 社会問題について勉強
10月     小論文練習
11月     小論文練習、面接練習
11月末    試験
私はおおまかに、このような日程で勉強しました。社会科学部の自己推薦ですが小論文の比重が高いと考えられます。そのため、私は時間のほとんどを小論文のための学習に費やしました。
小論文は、社会問題が提示されて解決策や意見を問う形式となっています。あらゆる社会問題からの出題が予想されるため、引退してから9月末までは、新聞や社会問題についての本を読み、ポイントをノートにまとめて社会問題の知識をひたすらつけました。社会科の先生に、何度も質問にも行きました。慣れてきたら、自分の意見や、解決策を考えながら学習すると小論文につながると思います。全ての社会問題について理解できたと思ったら、10月から実際に小論文を書く練習を始めました。はじめは、短いものから書き始めます。国語の先生から社会問題でなくてもよいので、簡単なお題をもらいます。調べながらでも、時間がどれだけかかってもよいので自分で書いて、先生に添削をお願いします。回数を重ねるうちに自分の文章の構成パターンができてきます。そうなれば、字数を増やし、時間を測って、お題も出題が予想されそうな社会問題に変えていきます。一日最低一つの小論文を書くと決めて行いました。国語の先生にもしっかりとお願いをして、毎日見てもらうとよいです。小論文の練習が始まっても新聞だけは読んでおくとよいと思います。
面接については、志望理由書と合わせながらなぜ早稲田なのか、なぜ社会科学部なのか、今まで自分は何をしてきたか、自分はここで何をしたいのかということが中心になると思います。HPをよく読んで、社会科学部の学際性などの特徴をよく知ることが大事です。そうすれば自分のしたいことと学部を結び付けて述べることができるようになります。面接は試験の一か月前ほどから練習し、一日一回毎日別の先生とやるのがおすすめです。初めて話す先生や、社会科の先生と練習するとより効果的だと思います。
あくまで、小論文の勉強、練習が優先です。11月は一日、小論文一本と面接一先生を目標に、時間が余れば自分の弱点だと思う方を練習しましょう。これまでやり切ったと思えれば、試験当日自信をもって望むことができます。

Q.息抜きの方法は?

週一回のウエイトトレーニングと、睡眠を正しくとることです。
 

Q.早稲田を受験する人へ一言!

私は受験を決めたのが6月で、実際に動き出したのは高校野球が終わった8月中旬です。多くの方は高校野球が終わってからの動き出しになると思います。ですが、やるべきことを毎日しっかりやれば充分に間に合います。私も初めは焦っていましたが、毎日勉強していると上達していくのが自分でもわかります。そして最後には大きな自信となります。強い気持ちをもって一日一日を積み重ねましょう。自分を信じて頑張ってください。

【スポーツ科学部自己推薦】

丸山 壮史

Q.合格に至るまで

私は引退するまでは野球と日頃の授業の勉強しかしてきませんでした。
早稲田大学の自己推薦入試があることを知り、引退後から面接と小論文の勉強をしました。
引退後の生活スタイルとしては、平日は18時30分まで部活で後輩の練習の手伝いをしました。今まで練習のサポートをしてくれていた後輩に対して恩返しとして行っていました。それが終わると夕食などを済ませ、小論文の勉強と面接で聞かれそうなことやこれまでの経験談をまとめたりしていました。小論文は早稲田大学スポーツ科学部の過去問だけでなく、他大学のスポーツ科学部の問題も解きました。また一問といたら終わりではなく、繰り返して解きました。
面接の練習は昼休憩を利用しました。面接練習は出来るだけ、会話をしたことない先生とするようにしました。その中ででた反省は、後輩の練習のサポートを終わってからノートにまとめながらやっていました。
面接で答えるときは自分の経験談を話すことと、自分がスポーツ科学で学びたいことを詳しく調べておくことが大切です。面接も小論文もやればやるほどコツを掴むので、数をこなすことを意識して欲しいです。

 

【指定校推薦】

中村 将希

中村 将希(教育学部・2年・鳥栖高)

 

Q.いつ早稲田を志望するようになったのか?その理由は?

私は指定校推薦で早稲田大学へ入学させていただきました。元々中学生の頃から東京六大学に興味を持っており、その中でも一番と言っていいほどの知名度を誇るこの「早稲田大学」には強い憧れを抱いていました。早稲田大学に入学したい、早稲田大学で野球をしたい、そんな想いを持っていたのですが、実際自分の学力は一般合格には程遠く早稲田大学は雲の上の存在でした。そんなとき自分が目指したのは指定校推薦というものです。この指定校推薦というのは高校からの学校推薦という形で希望した生徒の中から相応しいものを選考し推薦するというものです。指定校推薦は学校によって有無や枠数が変わってきます。指定校推薦には評定平均と呼ばれる、学校の成績が大きく関わります。自分は指定校推薦というものを高校1年生のときに先生から教えてもらい、そこから意識して定期テストに臨むようにしました。高校野球ももちろんやっていたので、テスト勉強はものすごくハードで時間が限られていたのですが、ここで頑張って結果を出せば「早稲田大学」に入学できると思うと自然とやってやろうという気になりました。また、5月に早稲田実業と練習試合をしてより一層早稲田大学に行きたいと思う機会になったと思います。

Q.具体的な勉強方法は?

指定校推薦までの流れを説明すると8月頃に自分の高校に来ている全大学の指定校推薦の枠が発表されます。そこから希望する人は志願書を学校に提出し、教師の中で何度も選考会議が行われます。9月頃に選考結果が担任から伝えられ、10月頃に早稲田大学内のキャンパスで受験という形になります。そのあと、12月上旬に合格発表といった形になります。12月に合格が決まったのですが、1月のセンター試験は受験しました。

Q.決まってからは何をしていたのか?

指定校推薦でのメリットは一般受験の人より受験・合格が早く、合格後に自分の時間ができることです。私は合格が決まった後にしたことが3つあります。1つ目は野球の練習です。大学で野球をしたいと考えていたので朝早く学校に行き朝練をし、学校が終わると後輩たちと一緒に練習しました。帰ってからは素振りをして大学野球にいち早く慣れることができるように準備をしていました。2つ目は英語の勉強です。元々英語が苦手だったということもあり、大学で学習に後れをとらないようにひたすら英語を勉強しました。学校に行くとみんな受験モードで勉強しているので、自分も一緒に英語を勉強していました。3つ目は読書です。空き時間や暇な時間が多くできていたのでその時間は読書にあてるようにしていました。読書をすることで知識も増えるし、集中力も養われるので野球につながると考えて行っていました。

Q.早稲田を受験する人へ一言!

私は指定校推薦という形で「早稲田大学」に入学させていただいたのですが、その他にも自己推薦やAO推薦、一般受験など多くの入学方法があります。まずは、どのような受験方法があるのか調べて確認することが大切だと思います。早稲田大学への入学というのは容易いことではないと思いますが、夢や目標があればどれだけでも頑張れると思います。いつでもやるかやらないかは自分次第です。自分なら絶対できるという気持ちを持って頑張ってください。

【一般一浪】

小野 元気

小野 元気(人間科学部・4年・芝浦工大柏高)

 

Q.いつ早稲田を志望するようになったのか?その理由は?
私が早稲田を志望するようになったのは、現役で志望校に全て落ちて浪人が決定した瞬間です。現役の時は早稲田に憧れていたのですが、高校でも最下位を争う学力であったため受験することができませんでした。しかし浪人して1年を勉強に捧げるからにはやはり東京六大学で1番憧れていた早稲田に入って華の早慶戦で活躍したいという思いで志望を決めました。
  

Q.具体的な勉強方法は?

英語:

英語をやる上で1番大事な点は単語力です。私は買った単語帳を1周したら、約2000語あるので必ず三日で一周(一日700語程度)するように目を通していました。また覚えにくい単語には付箋を付けておき、その単語は必ず毎日見るようにしていました。それを続けていれば嫌でも自然と覚えるようになります。そして受験直前になろうが毎日単語帳に触れて忘れないようにしていました。
もちろん読解力も大切です。私は毎日、初見の文章の構文をしっかりとって精読をしていました。そしてその同じ文を何度も読み、前から訳せるようにしました。そうすることで入試問題で初見の文章をみても「あのときやった構文だ」と瞬時に思い、上手く訳せるようになります。なので精読の参考書(英文熟考など)をやり続けることもおすすめです。
またどの科目にも当てはまりますが問題演習や過去問は、やって一喜一憂するのではなく、なぜ間違えてしまったのかをしっかり分析することが大切であると思います。
  
国語:
現代文は、本文の具体例の前後には抽象的なことが書かれており、そこが答えになる事が多いので具体例をカッコで括りその前後の意味をしっかり理解するようにしていました。
古文も英語と同じようなやり方で単語を覚えていました。400から500程度の単語数しかないし、訳を問うてくる問題もあるので一つ一つの単語の全ての意味を覚えていました。また主語は誰なのかを書き込みながら文章を読み進めていくのがポイントです。
漢文は訓点、句形といった基本事項を抑えた上で、基礎を固める上で良問なセンター試験の問題を解くのもおすすめです。
  
日本史:
早稲田の日本史は時代の流れを問うてくる問題が多いので時代の流れ、年号を抑えておくことが大事です。山川の教科書は時代の流れも掴めるし、選択問題でほぼそのまま同じ文章が出てくることもあるのでおすすめです。また早稲田の日本史は学部を超えて同じ問題を出してくることがあるので、他学部の過去問もやるべきです。時間が無いのであれば同じ問題が出る確率が高い、ちょうど10年前の過去問をやることをおすすめします。
  

Q.息抜きの方法は?

休憩時間の合間に素振りと壁当てを毎日やっていました。
  

Q.早稲田を受験する人へ一言!

私も浪人期は0からのスタートでした。でも並ならぬ覚悟と早稲田で野球がしたいという強い思いを常に持ち続けていれば必ず受かります。自分の道を突き進んで頑張ってください。
 
 
受験方法など、詳しくは早稲田大学入学センターホームページをご覧ください。
 
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